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在米ジャーナリスト。オレンジ・カウンティ・レジスター紙で地域行政や調査報道を担当。アメリカで数少ない日本育ちの報道記者として、他にも現地の司法や経済、スポーツなど幅広く取材。住宅バブル崩壊が南カリフォルニアに与えた影響を調査したシリーズ記事で、カリフォルニア新聞経営者協会の経済報道賞を受賞。

2009年7月16日

iPhoneで鞄がすっきり

iPhone 3GSを購入して、これまで鞄に入れて持ち歩いていた、たくさんのものが取って代わられることとなった。これまでの投資は何だったのかとへこむ一方で、軽装で出かけられるのはやはり気持ちがいいもの。

コンパクトデジカメ、Flip(アメリカではやりの動画カメラ)、電子辞書、iPod、ICレコーダーといった電化製品をはじめ、モレスキンのスケジュール帳までがいらなくなってしまった。

インタビューの録音にiPhoneのボイスメモを使ってみたところ、専用のICレコーダーよりファイルの管理が便利であった。取材した選手や監督も羨ましがっていた。

英語の学習に欠かせない電子辞書は、数年後にはiPhoneの標準装備になっているかもしれない。

これまで電子手帳やポケットPCなど色々試してきたものの、スケジュール帳だけは結局アナログに戻っていた。しかし、iPhoneで自分に合ったアプリケーションが見つかって、ついにその牙城も崩れる時がきたようだ。

ユーザーインターフェースに制限を加えないタッチスクリーンと、無限に生み出されるアプリケーションに支えられて、iPhoneは人々のライフスタイルのみならず、鞄の中身まで大きく変えてしまう力がある。

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