自己紹介

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在米ジャーナリスト。オレンジ・カウンティ・レジスター紙で地域行政や調査報道を担当。アメリカで数少ない日本育ちの報道記者として、他にも現地の司法や経済、スポーツなど幅広く取材。住宅バブル崩壊が南カリフォルニアに与えた影響を調査したシリーズ記事で、カリフォルニア新聞経営者協会の経済報道賞を受賞。

2009年12月30日

三人に一人がセクスティングの経験あり

米国の若者の間で、携帯電話を使って性的なメールや写真、動画を送る「セクスティング(sexting)」が広まり、社会問題となっている。

ある報告
によると、ティーネイジャー(13-19歳)の20パーセント、ヤングアダルト(20-26歳)の33パーセントが、自身のセミヌードやヌード写真・動画を送った経験があるという。女の子の間では、好きな男の子にせがまれて送ってしまうというケースが多く見られ、男の子よりも若干比率が高くなっている。

ボクの周りでも、将来を有望視されていた15歳の女子高生アスリートが、セクスティングで停学になるという事件が起きた。知り合いの教師に聞いたところ、彼女の中学校でも、生徒間で性的なメールや写真のやり取りが当たり前のように行われているという。

今日、地元ショッピングモールのフードコートで食事をしていたら、中学生くらいの男の子二人と女の子二人のグループが隣に座ってきた。彼・彼女らがどういう関係だったのかは分からないが、男の子たちは、しきりに女の子同士がキスをするようにせがんでいた。さすがに女の子たちは、笑いながら「こんなところじゃ嫌だ」と断り続けていたが、モールのど真ん中でこんな話をしていることにボクは驚いた。前述の知り合いにこの話をしたら、そんなのは日常茶飯事で、教室内で実際にキスをする女の子たちもいるのだとか。

ティーネイジャーの妊娠率が22パーセントと極めて高いアメリカ。その傾向が、携帯電話やソーシャルネットワーキングによって更に助長される可能性は否定できない。

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