自己紹介

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在米ジャーナリスト。オレンジ・カウンティ・レジスター紙で地域行政や調査報道を担当。アメリカで数少ない日本育ちの報道記者として、他にも現地の司法や経済、スポーツなど幅広く取材。カリフォルニア新聞経営者協会の経済報道賞、オレンジカウンティ記者団協会の調査報道賞などを受賞。ジャーナリズムコンテストの審査員を務め、アメリカの大学生や高校生にライティングやジャーナリズムの指導も行う。

2010年3月23日

法廷内にあふれるスマートフォン

常に数十件もの案件をかかえる弁護士たち。いつ、どこで、どの裁判が行われるかを管理するのは簡単ではないはず。

さぞかし分厚い手帳を持ち歩いてスケジュール管理をしているのだろうと思い、法廷内で観察していたのだが、驚くことに紙の手帳を使っている弁護士はむしろ少数派であった。

その代わりに彼らが常に手にしているのが携帯電話。年配から若手まで、公判の合間をぬってはiPhoneやブラックベリーをいじっている。

多くのアメリカ人は、日本人ほど手帳に対してのこだわりがないため、あらゆる機能が一台でまかなえるiPhoneのようなガジェットが発売されれば、少しくらい不便な点があってもそれで済ませようとする。

日本人が重視する細かい使用感や紙質、手書きといったこだわりは、合理性を重視するアメリカ人にはなかなか理解されない。

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