自己紹介

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在米ジャーナリスト。オレンジ・カウンティ・レジスター紙で地域行政や調査報道を担当。アメリカで数少ない日本育ちの報道記者として、他にも現地の司法や経済、スポーツなど幅広く取材。カリフォルニア新聞経営者協会の経済報道賞、オレンジカウンティ記者団協会の調査報道賞などを受賞。ジャーナリズムコンテストの審査員を務め、アメリカの大学生や高校生にライティングやジャーナリズムの指導も行う。

2011年1月16日

話題の「ソーシャル・ネットワーク」

日本で「ソーシャル・ネットワーク」が公開され、話題になっているようだ。

ボクも数ヶ月前、こっちで公開された晩に同僚たちと見に行った。Facebookそのものが主眼ではなく、創設者マーク・ザッカーバーグの成功と喪失を描くヒューマンドラマ映画である。

裁判記録をもとにつくられているので、ストーリーの流れは事実に近い。ザッカーバーグは、どこか憎めないホリエモンといった感じで描かれている。個人的な見解だが、ソーシャルスキルに欠けるザッカーバーグにとって、facebookは他人との距離を埋めたいという願望の表れではないか。

日本人は匿名性を好むため、他国に比べてfacebookの浸透が遅いだろうと予想していたが、この映画によって日本でもユーザーが増えるはず。こういうサービスは、使う人が増えれば増えるほど使い勝手がよくなる。

自分はあまりfacebookを頻繁に利用する方ではないが、実は2004年の設立当初からのメンバーである。ボクがデューク大学に交換留学をしていた頃に、大学生同士を結びつけるサービスとして始まった。

MySpaceほどではないが、レイアウトがゴチャゴチャしていたり、くだらんつぶやきが多くて、mixiに比べて見る気が起きなかった。それでも最近は利用者が大学生以外にも広がって、メールに代わる連絡手段や写真の共有サイトとして、チェックする頻度が増してきた。逆に匿名性の強すぎるmixiは、あまり使わなくなった。

面白いのは、日本とアメリカの友達が同じ書き込みや写真を見ていること。これまで全く別だと感じていた二つの世界がつながり始めているようで、何だか嬉しい。


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