自己紹介

自分の写真

在米ジャーナリスト。オレンジ・カウンティ・レジスター紙で地域行政や調査報道を担当。アメリカで数少ない日本育ちの報道記者として、他にも現地の司法や経済、スポーツなど幅広く取材。カリフォルニア新聞経営者協会の経済報道賞、オレンジカウンティ記者団協会の調査報道賞などを受賞。ジャーナリズムコンテストの審査員を務め、アメリカの大学生や高校生にライティングやジャーナリズムの指導も行う。

2011年8月16日

「ザ・ホワイトハウス」

映画「ソーシャル・ネットワーク」の脚本で、日本でも注目を浴びたアーロン・ソーキンだが、彼の代表作と言えば「ザ・ホワイトハウス」だ。

この1999年から2006年にかけて放映されたテレビドラマを見始めたのだが、ソーキンの才能と米国エンターテイメントの質の高さに驚かされる。

ホワイトハウスを舞台に、大統領とその側近たちの日常を描いた政治ドラマなのだが、政治家が私欲と野心に飢えた汚い存在であるという偏見を、見事に打ち破っている。彼らもあくまで人間であり、ボクたちと同じように対立する価値観に挟まれ葛藤に悩んでいるのだ。テレビの薄っぺらい政治討論番組なんかよりも、ずっとためになる。

左寄りで理想主義的だという批判もあるが、大統領選挙に向けて、これからまた話題になるであろうアメリカの政治を理解するにはうってつけの作品だ。

このエントリーをはてなブックマークに追加

2 件のコメント:

  1. 全く同感です。
    ザ・ホワイトハウスは本当に完成度の高い作品で、
    これを見てから日本のドラマに不満を感じるようになってしまいました。
    そしてこの作品が放送期間中に毎週無料で見れていたアメリカを羨んだり 笑

    ソーシャル・ネットワークの脚本ってアーロン・ソーキンだったんですね。
    このブログのおかげで初めて知りました、ありがとうございます。

    返信削除
  2. ソーキンは11月に公開される「マネーボール」の脚本も担当したので、今から楽しみです。

    返信削除