自己紹介

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在米ジャーナリスト。オレンジ・カウンティ・レジスター紙で地域行政や調査報道を担当。アメリカで数少ない日本育ちの報道記者として、他にも現地の司法や経済、スポーツなど幅広く取材。カリフォルニア新聞経営者協会の経済報道賞、オレンジカウンティ記者団協会の調査報道賞などを受賞。ジャーナリズムコンテストの審査員を務め、アメリカの大学生や高校生にライティングやジャーナリズムの指導も行う。

2012年5月22日

アメリカならではのマッドラン

先週末は、サンバーナディーノ郡保安官事務局主催のマッドラン(泥沼走)に参加してきた。泥沼がいくつも配置された5キロのコースは、普段は新人警官の養成に使われる施設だけあって、巨大な丘があったりと、かなり本格的なつくりだった。

スタート前の演出も凝っていて、催涙ガスの煙の中にヘリコプターが着陸し、黒いユニフォームに身を包んだSWAT隊員が、ライフルを構えながら降り立った。まるで映画のワンシーンだ。日頃からウェイトトレーニングに励むアメリカの警官はガタイがいい。ボクは普段、彼らの気に入らないような記事を書くこともあるが、あの体格で制服を着られると確かに格好いい。

スタートと同時に巨大な爆発が起こり、参加者たちは歓声をあげながら走り出した。中にはスーツづくめの男性や、ハロウィーンにありがちなミツバチの衣装をまとった女性集団などもいた。

詳しい様子は、参加者たちが撮影したビデオを見てもらうといい。



2ヶ月ほど前にも、ウォーリアーダッシュという障害物走に参加したが、起伏が激しくて泥沼だらけの今回のコースの方が、体力的にはハードだった。前回は頭にカメラをつけて、一緒に参加した仲間をビデオ撮影しながらの完走だったが、今回は運動不足の体にむち打って真剣に走った。

 3月のウォーリアーダッシュにて



泥沼が深くなっているところがあって、足が抜けずに何度も顔からダイブしそうになったが、何とか49分でフィニッシュ。泥だらけの体と服を強力な屋外シャワーで洗い流したが、靴は泥が染み付きすぎて、やむなくリサイクル箱に捨てて帰った。

一緒に参加した仲間と、ゴール後の記念撮影
メインレースの後には、子ども用のレースが行われた。距離は1キロと短いながらも、ラフなミニ四駆のコースを彷彿させた。運動好きの子どもなら、忘れられない経験になるはず。

キッズレース
危険だとか汚れるだとかいう細かいことを気にせず、はしゃいでストレス発散できる機会の多いのも、この国の魅力である。

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