自己紹介

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在米ジャーナリスト。オレンジ・カウンティ・レジスター紙で地域行政やアジア移民に関する調査報道を担当。数少ない日本育ちの報道記者として、他にも現地の司法や経済、スポーツなど幅広く取材。2012年には、住宅バブル崩壊が南カリフォルニアに与えた影響を調査したシリーズ記事で、カリフォルニア新聞経営者協会の経済報道賞を受賞。

2014年12月22日

オススメのバッグ

仕事、プライベートの両方で使えるバッグを新調しました。メッセンジャーバッグで有名なTimbuk2社のCommute Laptop TSA-Friendly Messenger Bagです。


これまでは、荷物がたくさん入って体への負担が少ないということで、リュックを背負っていましたが、今回は立ってインタビューしている際に、ノートやペンなんかを取り出しやすいメッセンジャーバッグを選びました。

10年位前に買ったモデルよりも、同じサイズなのに収納力が上がっていて、仕事用の一眼レフとレンズ、それにMacBook Airが余裕で入ります。ポケットの数も充実していて、バッグ内を整理しやすいです。

そんなに飛行機に乗らないので、ラップトップを取り出さずにセキュリティーチェックポイントを通れる機能はそんなに重要ではありませんが、メインのコンパートメントを開かずにパソコンを取り出せるのは嬉しいです。スーツケースのハンドルに通すスリットも付いています。


自転車乗りが愛用するだけあって雨にも強いみたい。長く使えるオススメのバッグです。

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2014年12月18日

スポイルドな犬

我が家のワンちゃんが、初めて雨の中での散歩を経験しました。

海や川に連れて行っても、ビビって水に近づかないのですが、今回も予想通り尻尾が下がったまま。アパートの敷地内で限界が来て、そそくさと家に向かって猛ダッシュ。


結局、雨の降ったこの二日間は、まともに散歩になりませんでした。しかも、冬になってからは、朝はぼくと奥さんよりも遅くまで布団にくるまって寝ているレイジーさ。

雨にも寒さにも弱いどうしようもない娘です。なのにそんな姿を見て「カワイイ〜」と萌えているうちらは、更にどうしようもない親バカなのです。

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2014年12月16日

O.C.ホリデーライトアップ地図

うちの新聞が、O.C.のおすすめホリデーライトアップを紹介。まだまだクリスマスまで時間があるので、お近くにお住まいの方はぜひ見に行ってはいかが?



記事はこちらから








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2014年12月15日

キャンディー界のティファニー


日本へのお土産を探しに、コスタメサのサウスコーストプラザに来たら、Sugarfinaというお店が目に留まった。




2012年にビバリーヒルズにオープンした大人向けのスイーツショップで、ちまたではキャンディー界のティファニーと呼ばれているらしい。ホリデー期間中だけ、サウスコーストプラザに仮店舗を出している。

キャンディー好きのオーナーカップルが世界中から選んできたという品が、オシャレな片手サイズのプラスチックケースに入れて並べてある。金平糖も置いてあった。それらを自由に組み合わせて、自分だけのBento Boxを作ることもできる。

140種類以上のキャンディーを販売しているという。

パッケージングに高級感があるので、お土産にピッタリだ。選ぶ楽しさもある。

奥さんが日本での女子会のために選んだキャンディー。

日本人向けのお土産にオススメ。日本で表参道なんかに店を出したらウケるに違いない。

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ワイナリー

一時間半のドライブを経て、マリブの山中にあるワイナリーでピクニック。食べ物持ち込みオッケーなのがグッド。


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2014年12月13日

ようやくの雨

オレンジカウンティというと海のイメージが強いが、東部にはサンタアナ山脈がそびえる。

僕の住むランチョ・サンタ・マルガリータもこの山脈の麓に位置する。山の中に入ると、都会の喧騒から逃れようという人々が集落を作って静かに暮らしている。

普段は田舎すぎてあまり注目されない地域だが、山火事や大雨といった自然災害が起こると決まって注目をあびる。

ここ数年、干ばつに悩まされる南カリフォルニアで、冬に入ってようやく雨が降るようになった。恵みの雨と言いたいところだが、山の住民にとっては諸刃の剣でもある。9月に起きた山火事で低木などが燃えて、山肌がむき出しになってしまい、土砂崩れの危険性があるのだ。

山肌の植物が燃えてしまったのが分かる。写真に写っているのが、住民にとって唯一の舗装された道路。
昨日からカリフォルニアが嵐にみまわれているため、サンタアナ山脈でも避難勧告が発令された。僕はサンタアナ山脈が担当地域の一つなので、今朝は7時前から取材に向かった。

住民が何を不安に感じているのか、避難勧告についてどう思っているのかなど生の声を聞いて、それをデスク記者に送る。避難勧告が出ている間は、そこに住んでいる住民でさえ一度エリアを出たら、戻ることは許されない。入れるのは警察や郡の関係者とメディアだけ。カメラマンと二人で雨の山道を進んで、残った住民たちにインタビューをしてきた。

警察が道を封鎖している。

右のカメラマンと一緒に、避難勧告エリアで住民に取材。

オレンジカウンティに引っ越してからの2年間で、まともに雨に濡れたのは今回が初めてかもしれない。トランクに積んであるカッパが干からびていた。

ずぶ濡れになったが、終わってみると快感なのはこういう取材だったりする。記者というと、ずっと外回りでインタビューしているという印象を持たれるが、実はオフィスから電話取材をしたり、インターネットで調べ物をしたり、記事を書いたりしている時間の方が長い。戦場カメラマンならまだしも、都会で働く記者は体がなまって仕方がない。

不安や不都合に悩まされる山の人々には失礼だが、僕にとって今回のような雨は天からの恵みである。

今日の記事はこちら

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2014年11月7日

Siriは新しい形のラジオ広告?

朝の通勤中に、アメリカ公共ラジオ放送局NPRのiPhoneアプリを使ってニュースを聞いている。好きなエピソードだけを車に乗る前に登録しておくことができるので、運転中は操作しなくてもすむ。

だがこのアプリ、それ以上によくできているのが、エピソードとエピソードの間に流れる音声広告。15秒くらいの広告が流れた後、この製品やサービスについてもっと知りたかったら、発信音の後にイエスと答えてくださいと尋ねてくるのだ。

今朝は映画の宣伝が流れていたので、試しにイエスと答えてみた。そうしたら、次のエピソードが流れ始めながら、画面上ではSafariが開いて、その映画の紹介ページに飛んだ。車を停めてiPhone を見ると、さっき気になった情報がすぐに目に入る。

他にも、「アプリをダウンロードしますか」「製品を買いますか」とも聞いてくる。質問の後に流れる発信音はSiriと似たものを使っているので、iPhoneユーザーにとって馴染み深い。

広告が流れているときはこんな画面。発信音が鳴ると、下にSiriのようなマークが表示される。
スマートフォンでラジオを聴く人のほとんどは、画面を見ていないだろうし、広告を聴いてわざわざクリックする人は少ない。運転していると、気になった宣伝が耳に入ってきても、サイトのURLや製品名をメモするわけにはいかないので、忘れてしまうことも多い。音声の指示に答えるだけで、番組が終わった後に気になった情報をチェックできるというのは、リスナーにとって便利な機能だ。広告主にとっても、宣伝効果が大きいだけでなく、どれだけのリスナーが実際に製品ページを訪れるのか把握できる。

ラジオの弱点を克服するクリエイティブな仕組みだ。

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2014年11月4日

O.C.らしい働き方

先月から、オレンジ・カウンティ・レジスターのサンクレメンテ支社で働き始めた。

オレンジ郡最南端にあるサンクレメント市は、きれいなビーチが有名でサーファーたちが集う。リチャード・ニクソン大統領が別荘を構えていたことでも有名。郡の南部地域を担当する記者や編集長たち8人が働くレジスターのオフィスは、このリゾートタウンのメイン通りに面する。

オフィスを出ると、海が見える贅沢
こじんまりとしたオフィスは、常にドアが解放されていて、歩道を歩く人の声や、 通り過ぎる車の音が聞こえてくる。一日に数回は、地元の人が新聞をもらいに来たり、質問をしに入ってくる。まさに地元に密着したジャーナリズムを日々実践できる環境だ。

オフィスの周りには、チェーン店ではないレストランやカフェがいくつもあり、昼食が毎日楽しみ。食後には、15
分ほど散歩してピアに行くこともある。たまにはビーチのベンチに座って仕事をしたらいいと、勧めてくるくらいだ。

11月でも昼間は20度を超えるのが南カリフォルニア
これまで通っていた、レイクフォレストのオフィスが閉鎖されることになったため、サンタアナにある本社かサンクレメンテを選ぶことができた。当初は、大勢の記者と日々関わり会える本社に行こうと思っていたが、一度サンクレメンテのオフィスを訪れてすぐに気が変わった。数年前までは刺激を追い求めていたが、今の自分はリラックスして仕事ができることの方が幸せだ。

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2014年11月2日

本当に日本人はマナーが良いのか

ハロウィン後の渋谷がゴミだらけだったと、ツイッターで話題になっている。


でも、これを読んでも驚きはない。東京はゴミが落ちていなくて綺麗だとか、日本人は礼儀正しいと言われるが、僕は少し違った視点で見ている。

日本人のマナーが良いのは、必要以上に他人の目を気にする、「空気を読む」文化の裏返しである。

周りがゴミを拾っていると、自分も拾わなくてはならないという罪悪感や気まずさにかられ、次第に全員がゴミを拾い出す。他の人が列を作っていると、それに合わせて並び出す。逆に、そうした雰囲気に合わせようとしない人には、白い目が向けられる。

もちろん中には、本当に自分の信念に従い行動する人もいる。大抵の場合は、そうした人がリーダーとして、雰囲気を作り出すのである。W杯で日本サポーターがゴミを拾うのも、集団メンタリティがうまく機能したからであろう。

逆を返せば、ゴミを拾わなければならない雰囲気やルールがなければ、誰も拾わない可能性があるのも日本社会。街中で困っている人がいても、誰も助けようとしない光景を何度も見てきた。

今回のハロウィンも、新しいイベントゆえに、街としてゴミを落とさせないような雰囲気作りができていなかったのではないか。周りがみんな平気でゴミを落としているし、誰も拾っていないから、まあいっかと思ったのだろう。

日本とは、良くも悪くもノリに身をまかせる国なのだ。

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2014年10月29日

退屈な通勤時間を有意義に使うには

公共交通機関が発達してきたとはいえ、未だに車が生活必需品の南カリフォルニア。僕も奥さんも、それぞれ片道30分近く運転して通勤している。

往復一時間ともなると、いかに車内での時間を有効に使うかが重要になる。僕は大概ラジオのニュース番組を聴いているが、最近はオーディオブックも活用するようになった。

オーディオブックは、書籍を朗読した音声コンテンツ。もともとはカセットやCDで販売されていたが、最近ではパソコンやスマートフォンにダウンロードするユーザーが多い。車社会のアメリカでは人気のメディアだ。

学生時代にも、iPodにオーディオブックを取り込んでみたことがあったが、一冊分の価格が約30ドルもしたので、大量に「聴き」ふけるには至らなかった。セットで本まで買うと、さらに高くなる。

今回、久しぶりにオーディオブックを買ってみようと思ったのは、Kindle版の本を買うと、半分ほどの値段でオーディオも手に入ったからだ。2008年に、アマゾンがオーディオブック販売の最大手Audibleを買収したことで、両社の決済やサービスが統合された。

便利なのは、Kindleとオーディオブックが同期する機能。僕はiPhoneやiPadのKindleアプリで、ジョブズの評伝を書いたウォルター・アイザックソン 著『アインシュタイン』を読んでいるのだが、家で読書をしてから、車中でオーディオブックを再生すると、ちゃんと中断したページから始まる。もちろん、オーディオブックを聴いた後にKindleを開いても、音声が中断されたページから読み始められる。

忙しくてなかなか本を読み終えられないという人にはおすすめのサービスだ。

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2014年1月19日

真冬なのに暑い、、、

ここオレンジカウンティでは、最高気温が30度近くの日が続いている。外を歩いていると、Tシャツや短パンの人を多く見かける(その中でユニクロのダウジャケットを着ている妻は、真夏に毛がフサフサのポメラニアンのように映る)。



雨もほとんど降らず、乾燥した晴天の日が続いているため、もやは季節感はゼロ。いくら南カリフォルニアとはいえ、これは異常のようで、この時期には珍しい山火事警報が発令された。ロサンゼルスでは、大規模な山火事が起こり、ここからでも空に広がる煙が見えた。


恵まれた気候とはいえ、刺激に欠ける南国の日々ばかりが続くと、脳が退化してくるのではないかと不安になってくる。

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