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在米ジャーナリスト。オレンジ・カウンティ・レジスター紙で地域行政や調査報道を担当。アメリカで数少ない日本育ちの報道記者として、他にも現地の司法や経済、スポーツなど幅広く取材。カリフォルニア新聞経営者協会の経済報道賞、オレンジカウンティ記者団協会の調査報道賞などを受賞。ジャーナリズムコンテストの審査員を務め、アメリカの大学生や高校生にライティングやジャーナリズムの指導も行う。

2017年12月9日

大谷選手の移籍が決まったエンゼルスってどんなチームなの?地元紙の記者が教えます

大谷翔平選手のロサンゼルス・エンゼルスへの入団が決まりました。

ここアメリカでも、大谷選手の移籍については、これまでの日本人選手とは比べ物にならないほどの大きさでメディアに取り上げられています。

ここに出演すれば時の人とも言われる、CBSの人気報道番組「60ミニッツ」で紹介されたこともあって、スポーツ好き以外にもその存在が知られるようになりました。

エンゼル・スタジアムの最上階から見える景色。
エンゼルスはロサンゼルスと謳ってはいますが、本拠地はディズニーランドと同じくオレンジ郡アナハイム市にあります。ディズニーランドからスタジアムまでは車で10分ほどです。



そして僕の働くオレンジ・カウンティ・レジスターのオフィスはその真向かいに。デスクからはスタジアムが見えます。

オフィスの窓から見えるスタジアム
レジスターは地元紙として、明日の一面とスポーツ面で大谷選手の移籍を大々的に報じる予定です。正直、オレンジ郡の人はエンゼルスに来るとはほぼ誰も期待していなかったので、その分、衝撃は大きかった。

妻とアナハイムに来たら嬉しいねなんて話していた僕自身も、ツイッターで速報を見てビックリしました。すぐに編集長と連絡をとって、地元の日本人の反応を記事にすることに。来年はエンゼル・スタジアムに日本人のファンが増えそうです。(英語の記事はこちら

オレンジ郡の住民を含め、みんなが気になっているのは、なぜ大谷選手がエンゼルスを選んだのかということだと思います。

代理人の声明によると、市場規模、タイムゾーンやリーグではなく、自分を一番野球選手として成長させてくれる環境を選んだとのことです。

では、過去には松井秀喜選手も所属していたエンゼルスとはどういうチームなのか。

野球面では、2002年にワールドシリーズを初制覇して以来、優勝からは遠ざかっています。

現在のチームには、メジャーNo. 1と言われるマイク・トラウト外野手と、かつてはメジャー屈指の打者として君臨したアルバート・プーホルス選手が所属。野球好きにとっては守備の達人アンドレルトン・シモンズ遊撃手の鉄砲肩もたまりません(YouTubeで検索してみることをお勧めします)。

エンゼルスは郊外にあることもあってか、お隣ロサンゼルス郡にあるドジャースに比べると、ファンの気質は穏やかです。観客層はドジャースに比べると白人や女性が多いのが特徴。名前にロサンゼルスが付いてはいますが、ファンの多くはオレンジ郡に住んでいるようです。

エンゼルスを熱心に取材している新聞はレジスターくらいで、ヤンキースなどに比べると厳しい批判にさらされることも少ない。チームやファン、メディアが辛抱強いというところも、もしかしたら大谷選手の判断材料になったのかもしれません。

スタジアムの一角に作られた初優勝を記念するコーナー。レジスターの一面も飾られています。
チームカラーは赤で、グッズが可愛いのが特徴。特にファンという訳ではない僕の妻も、エンゼルスの帽子をかぶって外出しています。

明日は午後3時から大谷選手の入団会見がエンゼル・スタジアムで開かれ、僕もレジスターの番記者たちと一緒に参加します。

エンゼルスだけでなく、オレンジ郡にとっても記念すべき1日となりそうです。

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2017年10月15日

アメリカには銃があふれかえっていると思っていませんか?

ラスベガスでの銃乱射事件があって、日本でもアメリカの銃規制が話題になっています。

先日、RKBラジオの情報番組「インサイト」に電話出演した時も、アメリカではどれくらい銃が日常生活にあふれているのかと聞かれました。

乱射事件や3億丁もの銃が出回っていることがニュースで報じられると、アメリカには銃を持っている人がたくさん街を歩いているのではないかとイメージされるかもしれません。

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2017年10月11日

オレンジカウンティにアマゾン本社がやって来る??熾烈をきわめる誘致合戦

アマゾンが第2本社を北米に建設することを発表して話題になりました。

しかも異例の公募。

アマゾンのシアトル本社。(Image courtesy of Amazon)
50億ドル(約5600億円)以上の投資と、5万人もの雇用が見込まれるということもあり、全米の都市がいっせいに名乗りをあげました。

先月にその発表があった日は、経済部の記者に任せて僕は全く気にも留めていませんでした。ところが、担当するアーバインの市議会議員と別件について電話で話していたら、アーバインもアマゾンの公募に参加するつもりだとさらりと言われます。

すぐに経済部のリーダーに知らせると、オレンジカウンティではアーバインだけが名乗りをあげているようなので、僕が中心となって記事を書くことに。

アーバインはオレンジカウンティではビジネスの中心地ですが、人口26万人と一つの都市としては小規模で、外部からはベッドタウンと見られがち。公募に参加するだろうと考えていた人は少ないようで、経済専門紙などに先駆けてネット上に記事をあげることができました。

するとなんと、アーバインを計画開発し、今も街の大部分を管理している大手不動産会社アーバインカンパニーの会長であるドナルド・ブレン氏が、アーバインのアマゾン誘致に協力するという声明を発表。しかも当初は僕宛にだけ。

オレンジカウンティで最も大きな影響力を持つと言われ、トランプ大統領をはるかにしのぐ全米一の不動産王と評されるブレン氏ですが、公の場に滅多に姿を表さないことでも知られています。その彼がメディアに声明を出すのは異例のこと。

ニュースルームでは、ブレン氏が最後に声明を出したのがいつだかすら記憶にない、大スクープだとちょっとした騒ぎになり、翌日の紙面構成が急遽変更になりました。

ネットに最終版の記事が掲載されると、知り合いのPR担当者たちからは、どうやってブレンの声明を得たんだ、信じられないという電話やメールがきました。

次の日には、ロサンゼルス・タイムズや経済専門メディアなどが後追い報道。オレンジカウンティと名前がついているだけに、地元のニュースに関してだけは負けるわけにはいかないプライドがあるので、嬉しいスクープです。

(英語の記事はこちらをクリック。)

知名度でニューヨークやロサンゼルスなどの大都市にはるかに劣るアーバインが誘致合戦に勝つには、宣伝も必要になります。ブレン氏もその影響力を意識しての声明だったのだと思います。

アーバイン市内に180エーカー以上の広大なアマゾン本社を作れる土地を所有しているのは、アーバインカンパニーくらい。市としては、とてつもなく大きな後ろ盾です。

もしアマゾンの第2本社がアーバインに来るとなれば、オレンジカウンティ全体にも大きな影響があることは間違いありません。

平均収入10万ドル(約1100万円)の社員が5万人も雇われるとなれば、周辺のお店やレストランなどのサービス業は潤います。他の企業が相乗効果でオレンジカウンティに進出することも期待できます。

先週は、オレンジカウンティの他市やビジネスコミュニティの間で、アーバインの誘致活動を応援しようという機運が高まっているという記事を書きました。

(英語の記事はこちらをクリック。)

正直なところ、現在のアマゾン本社と同じ西海岸にあり、不動産価格が高く、公共交通機関が発達していないという弱点もあり、アマゾンがアーバインを選ぶ可能性は低いというのが専門家たちの見方です。

それでも、最高の気候や優れた公立学校、治安の良さ、ビーチへの近さなど、生活の質の高さという武器があるので、可能性はゼロではありません。

アマゾンの発表は来年になりますが、オレンジカウンティ全体が固唾を呑んで見守っています。

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2017年10月4日

なぜアメリカから銃がなくならないのか?ラスベガス銃乱射事件に見えたアメリカの溝

ラスベガスでの銃乱射事件がアメリカを震撼させています。

僕は昨日までインターネットもテレビもない国立公園に家族旅行に行っていたので、友達からのfacebookメッセージを見るまで、そんな事件が起きていることは全く知りませんでした。

今朝は仕事に戻って、オレンジカウンティの住民が数多く標的となったカントリーミュージックのコンサートに参加していたということを知りました。南カリフォルニアからラスベガスまでは車で3、4時間くらいなので、週末を使って旅行をする人も多いのです。

コンサート会場にいたというアーバイン在住のブシェイ夫妻と連絡が取れたため、僕もインタビューをして記事を書きました。

(英語の記事を読むにはこちらをクリックしてください)

ステージ近くに立っていた彼女らは、銃声音が聞こえ始めた当初は花火が上がったのかと思ったそうです。しかし、銃弾だと分かってからは、2万2千人が詰め掛けていた会場はパニック状態。どこから銃弾が飛んできているのか、襲撃者が何人いるのか分からないので、参加者たちは近くの建物に逃げ込んだそうです。



妻のケリーさんが19歳の娘さんと逃げ込んだホテルでは、他のコンサート参加者が部屋のドアをノックしていました。すると宿泊していた中年夫婦がドアをあけ、廊下にいたケリーさんたち約25人全員を部屋の中に入れてくれたそうです。

襲撃者がホテルにいるかもしれないという情報を聞いた彼らは、光や音を外に漏らさないようテレビを消し、窓のシェードを閉め、タオルでドアの隙間を塞いでから、ベッドルームで肩を寄せ合ってじっと息をひそめていました。

「その時になって、初めて恐怖がこみ上げてきました」とケリーさんは言います。

その頃、途中ではぐれた夫のゲリーさんは、負傷した夫婦が会場から逃げるのを助けていました。

その後家族にメールを送ろうとスマホを手にした時、先ほどの夫婦の血が自分の手についているのを目にし、傷ついた人々を助けねばという思いがこみ上げ現場に戻ったといいます。

銃声が響く中、彼は負傷者たちを手当てし搬送するのを手伝いました。

自分が撃たれるとは思わなかったのかと聞くと、「もう目の前にいる人しか見えませんでした」との答え。

1人の人間が600人近くもの人々を一瞬にして殺傷したことは衝撃的です。ですが、身をていしてでも他人を救おうとした人々がたくさんいたことも、忘れてはなりません。

アメリカで銃規制が進まないのはなぜ?


こうした銃乱射事件があると、アメリカでは必ず銃規制に注目が集まります。

日本人からすると、なぜこんなに銃による事件が相次いでいるのに、アメリカでは銃規制が進まないのかという疑問が湧くかもしれません。

アメリカでは銃規制を求める声がある一方、それに反対する声もあります。

銃規制に反対する人の多くは、「犯罪を犯すのは、人であって銃ではない」という主張をします。

僕はこれまで銃所有の権利を主張するアメリカ人たちとルームメイトになったことが2度あります。2人とも家族や友達を大切にする好青年です。

彼らは田舎出身で、銃を持つのが当たり前という環境で育ちました。野生動物から家畜を守ったり、家々の距離が離れている地域で強盗などから家族を守ったりするためには銃が必要だといいます。

田舎に住む人たちの中には、銃規制というのは都会の価値観の押し付けだという人もいるのです。

以前、同じ会社で働いていた50代の印刷技士は、家に泥棒が入ってからというもの、恐怖で銃を持つようになったそうです。彼はそうした身を守る手段をリベラル派は取り上げようとしているのだと、強い嫌悪感を示していました。

数十人が亡くなる乱射事件が起きても、銃規制が一気に進むような世論の変化が起きない。そこには、銃規制を求める人と銃所有の権利を守ろうとする人の視点が全く違うという現実があるのです。

大統領選挙で浮き彫りになった埋めがたいアメリカ社会の溝が、ここにも表れていると言えます。

ただし、今回の乱射事件は遠隔からの襲撃ということもあり、会場にいる人たちが銃を持っていれば被害をもっと抑えられたなどという論理は通じません。銃という武器が簡単に手に入るからこそ起きた事件です。

果たして、トランプ大統領や同じく銃規制に消極的な共和党の政治家たちが、どういう立場をとるのかに注目です。

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2017年9月27日

カリフォルニアライフを満喫できるサンクレメンテの魅力を、名物記者が語ってくれました

O.C.にはロサンゼルスほど知名度はないけれど、美しさや雰囲気ではひけをとらない穴場ビーチがいくつもあります。

そんな中で、僕がお気に入りのリゾート街がサンクレメンテ。オレンジ郡の南端でサンディエゴ郡と隣接するこの町は、サーフィンのメッカとしても知られています。

サーフィンのメッカとして知られるサンクレメンテでは、賑やかなLAとは違ったのんびりとしたリゾート感が味わえます。
僕はサンクレメンテにあるレジスターの小さな支局で一年ほど働いて以来、すっかりこの街のファンになってしまいました。

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2017年9月5日

ICU卒業生が小室圭さんの経歴を見たら世間と全く印象が違った件

小室圭さんと眞子さまの婚約ニュースが日本で話題になってますね。

国際基督教大学(ICU) 卒業生としては、知る人ぞ知る母校が、メジャーになりつつあることにちょっと複雑な思いもあります。

でも同じくICUの同級生と結婚した身としては、やはり嬉しいニュースです。

同時に、小室さんの経歴に関する報道やネットに出回る情報を見ていて、すごく違和感を感じました。

小室さんの大学時代の写真が「チャラい」と形容されたり、新卒で入ったメガバンクをやめたことが不審だと思われたり、収入面での不安の声など。

一方、僕ら夫婦はそういう小室さんの話を読んで、「いかにもICU生ぽいなぁ」と嬉しくなりました。

数年前に久しぶりに母校を訪れました。
ICUは偏差値では早慶上智と比較されますが、知名度ではかなり劣っています。また入試問題が独特なので、併願校としては対策がしづらい。

それでもICUに来たいという人は、単に偏差値で選ぶのではなく、英語が学びたい、国際的な仕事がしたい、リベラルな雰囲気の中で学びたいという目的意識を持っています(もちろん第一志望に落ちたからという人もいますが)。

その結果、ブランドを気にしない、周りの意見に流されない学生が多かったように思います。

だからICU生は変わり者、扱いづらいと言われることもあります。男女ともに自分の意見をはっきりいうし、あまり群れない。そのかわり、他人のことにもあまり口出しをしない。

そんな仲間に囲まれている大学生活が、自分にとっては心地よかったのを覚えています。

卒業後にアメリカに来て気がついたのは、こっちではICU生の感覚の方がスタンダードであるということ。

だからICU生は海外に行っても、難なく適応できる人が多い。日本人だけと群れずに、現地の人と友達になれる。

僕は小室さんにも眞子さまにも会ったことはありませんが、2人に関する記事を読んでいて、まさにICUらしいなと思うのです。

例えば、ICUは他大と比べて男女の距離が近い。アメリカのように、ファーストネームで呼び合うのが当たり前です。

女友達と写真を撮るのがチャラいのならば、ICU生はみんなチャラいことになってしまいます。卒業アルバムを見返すとそんな写真ばかり。学ランを着て硬派を気取る学生はいません。
大学時代に英語クラスの仲間たちとの懐かしい一枚。男女でもファーストネームで呼び合うのが普通でした。

また知り合いの卒業生を見ても、一流企業に入ったけど、他にやりたいことが見つかって1、2年でやめる人は珍しくありません。

大学院に行ったり、留学したり、自分の好きなことをさせてもらえる小さな会社に再就職したりと、社会の常識にとらわれずに好きなことをして生きている。

そんな仲間には、今でも刺激をもらっています。ICUに行ったからこそ、海外でチャレンジすることができたと思っています。

小室さんが銀行をやめて、弁護士事務所でパラリーガルをしながら大学院に通うのも、今だけを見たら、確かに給料も低くて安定もしていないかもしれない。でも5年後に小室さんが世界を股にかけて活躍する弁護士になっていたとしても全く不思議ではありません。

そんなICUらしい相手を選んだ眞子さまも卒業生として誇らしく思います。

ICU同士のカップルはうまくいくという、母校愛たっぷりのうちら夫婦のセオリーをぜひ二人にも証明してもらいたいと、まこと勝手に願っています。

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2017年8月23日

アメリカを結束させた皆既日食フィーバー

オレンジ郡が政治デモに揺れた翌日、アメリカは日食フィーバーに包まれました。

1918年以来初めて、月が太陽をすっぽり覆う皆既日食が米本土を横断。南カリフォルニアは部分日食でしたが、それでも仕事や学校を一時中断して多くの人が空を見上げていました。

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O.C.の観光名所ラグナビーチで目の当たりにした思想の激突

先週に引き続き、またもや政治デモを取材してきました。

リベラル vs 保守:埋まらない米社会の溝

オレンジ郡きってのリゾート街ラグナビーチで、保守とリベラルの集団が衝突。警察の素早い介入もあって大きな暴力沙汰にはならなかったものの、およそ2500人がダウンタウン近くの人気ビーチエリアに集まりました。3人の逮捕者が出て、まさにカオス。

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2017年8月21日

リベラル vs 保守:埋まらない米社会の溝

米メディアでは、シャーロッツビルでの事件が、この1週間の話題を独占していました。

特にトランプ大統領が、当初名指しで白人至上主義を批判しなかったり、責任は双方にあると発言したりしたことで、その対応に批判が集中。各地では、人種差別や白人至上主義に対する抗議デモが行われています。

オレンジ郡でも、オレンジという町でデモ行進が行われるというので、レジスターの記者として取材に行ってきました。

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2017年7月16日

カリフォルニア住民はコミュカレを活用すべし

ぼくが担当するアーバイン市には、3つの大学があります。

カリフォルニア大学アーバイン校(州立)、コンコーディア大学アーバイン校(私立)、そしてアーバイン・バレー・カレッジ(2年制)。これらの大学は地元経済などに与える影響も大きいので、よく取材に行きます。

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2017年7月12日

日曜出勤が始まったので、ちょっとつぶやいてみます

ほとんど人がいないオフィスに日曜出勤。
週末シフトが始まりました。

日曜の午後から夜にかけて、大きな犯罪や事故などの速報ニュース(breaking news)がないかをオフィスで監視し、もしあれば電話取材や現場に駆けつけるカメラマンから情報をもらって記事を書きます。

レジスターには速報チームがあるのですが、週末は記者が3ヶ月単位で持ち回りで担当。以前は、妻と過ごせる週末がつぶれるのでなるべく避けたかったのですが、レンが生まれてからは、家事をこなしたり、息子に何かあっても平日に休んで面倒をみられたりできるので、悪くないなと思うようになりました。

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2017年7月9日

ゲームをやって奨学金をもらえるアメリカの大学

6週間の育児休暇を終えて職場に戻りました。

息子とのんびり時間を過ごすのは楽しかったですが、やはり仕事をしていると生活に張りがでます。普段は意識しませんが、家族以外の大人と話せるというのは、実は幸せなことなんですね。

復帰後の初仕事として、カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)が、ビデオゲームの競技選手に新たな奨学金を与えると発表したことを書きました。1ヶ月以上、英語でのインタビューや執筆から遠ざかっていましたが、意外と仕事スキルは染みついているものです。

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2017年6月23日

アメリカ土産を買うなら今話題のホールフーズへ

アマゾンが米高級スーパーWhole Foods(ホールフーズ)を買収するというニュースがアメリカで話題になりました。

ニッチだったオーガニック食品を豊富に取り揃えて、富裕層を中心にマーケットを拡大してきたホールフーズ。ただ最近は、自身が牽引してきたオーガニック市場が主流になってきたため、他スーパーとの競争が激しくなり苦戦を強いられています

それでもブランド力は健在で、 うちら夫婦もちょっと贅沢をしたいときは、車で3分ほどの近くのホールフーズへ買い物に行きます。

WholeFoods

ぼくらのお気に入りは、朝と昼でメニューが変わるお惣菜コーナー。アメリカにしては野菜類が豊富で、ベジタリアンや卵や乳製品も食べないビーガンでも楽しめます。好きなだけ自分で箱に詰めてレジに持っていくと、重さに応じて値段が決まります。

多くの店では屋内・外にテーブル席があるので、ぼくらは土日の朝に散歩がてら食事を済ますことも。

デザートも充実していて、特にフルーツタルトは甘さ控えめで絶品です。

さらに、ホールフーズはアメリカ観光のお土産を買うのにうってつけ。他では手に入りづらい高級食材やおしゃれなコスメグッズが豊富です。かわいいデザインのエコバッグを買っていって、ご近所や親戚に配ることもできます。

地元民も集うおしゃれスーパーで、ぜひアメリカ生活気分を味わってみましょう。

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アメリカで子ども服を買うならMacy'sがオススメ

親なら一度は子ども服って本当にいいビジネスだなって思ったことがあるんじゃないでしょうか。

子どもの成長は早いので、数回着ただけで着られなくなる服もあり、どんどん買い換えなきゃいけない。そこに我が子や孫にかわいい服を着せたいという大人の願望が加われば、大きな市場が生まれても不思議じゃありません。

うちは息子が生まれるときに、ぼくの同僚から大量のお下がり服をもらっていたので、ラッキーなことに最初の6ヶ月は全く服を買わないですみました。しかもオレンジカウンティは一年中暖かいので、冬でも高価なジャケットやらセーターやらを着させる必要がありません。

ところがここに来て急激にレンの体が大きくなった(体重が増えた)ので、もらった服が入らなくなってきました。

Milk誰に似たのか、足をテーブルにのせながら離乳食を余裕で平らげ、哺乳瓶を親から取り上げてがぶ飲みするのですから、当然といえば当然。

ということで、最近の週末は家族で散歩がてら、夏用の子ども服を見て回っています。


うちの周りは若い家族が多く住んでいるため、モールに行くと子ども向けのショップが結構あるのですが、いつもぼくらが落ち着くのはMacy’s(メイシーズ)です。

Macy’sは日本でいうところの百貨店で、大きめなモールには大抵入っています。有名ブランドを値引き販売しているので、ハワイやニューヨークを訪れる日本人観光客にも人気。

子ども服に関しても、同じモールに入っているGymboreeやGap Kidsといった専門店に比べて値段が安いのが魅力です。

ブランドや見た目にそんなにこだわらないうちら夫婦は、値引きコーナーに一直線。赤ちゃん用のシャツや下着は10−20ドルが相場なのですが、Macy’sでは10ドル以下で買えます。

さらにMacy’sで嬉しいのは、会計の時に予想以上に割引される場合が多いこと。二重、三重にディスカウントが適用されていることがあるので、値札はほぼ意味なしです。

「クレジットカードを作ると20パーセントの割引があるからどうですか?」といつも勧誘されるのですが、断っても「じゃあ割引はしておきます」と安くしてくれることが度々あるのでびっくり。そりゃあ、また利用したくなります。お客さんの期待を上回るって大事ですね。

アメリカに住んでいる人はもちろん、観光に来る人もぜひ一度は立ち寄ってみてください。

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2017年6月11日

子どもをまる1日面倒みてわかったこと

昔のドラマなんかを思いだすと、仕事から帰った男性が専業主婦の妻に対して「女は楽でいいよな。働かなくていいし」なんてつぶやくシーンがあった気がします。

そして女性はその言葉を黙ってのみこみ、夫と子どもの世話をする。

今からすると、とんでもないって言われそうなシーンですが、心の中でまだこう思ってる男性は多いんじゃないでしょうか。

そういう人に伝えたい。

会社に行ってる方がずっと楽

もちろん人によって感じ方は違いますが、少なくともぼくは育児をしてみてそう思います。

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2017年6月7日

世界の美食家をうならす日本のコンビニ食

今アメリカで最も羨ましがられる職業に就いていると言われるのがアンソニー・ボーデイン氏です。

シェフである彼は、グルメレポーターとして世界中の美味・珍味を食べ歩いています。


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2017年6月4日

海外のアップルストアで英語を勉強しちゃいましょう

アメリカに住んでいてもなかなかネイティブと会話をする機会がないという相談を受けます。

例えば語学学校に通っていても、周りは日本人や英語がつたない外国人ばかりだということは珍しくありません。結局、ネイティブと話すのはレストランでオーダーする時とお店で買い物をするときくらい。これでは1年や2年ほど住んでいても、深い会話はできるようになりません。

英語を勉強するのが趣味(というかライフワーク)の僕の父も、孫の面倒をみるためにオレンジカウンティに滞在していたのですが、知り合いもいないため現地人と話すチャンスがないと嘆いていました。

よほど外向的でければ、見知らぬ人に話しかけて会話を始めたり友達になったりするのは簡単ではありません。

そこで私が父に勧めたのが、アップルストアの無料ワークショップです。

Macの使い方が分からず質問してくる父に、昼間に時間があるのだから近くのアップルストアに行ってみるように言いました。

僕の経験上、アップルストアは店員の数が多いので話しかけるとフレンドリーに相談にのってくれます。向こうはお客さんと話すことが仕事なので、たとえこちらの英語が分かりづらくても一生懸命に聞いてくれます。世間話を挟んでも迷惑がられたことはありません。

また各店ではアップル製品の使い方を教えてくれるワークショップを開いていますので、それに参加すれば周りの人とも話すチャンスができます。MacやiPhoneを使っている人は、役立つスキルを学びながら英語も話せて一石二鳥です。

それと先月から、これまでのワークショップをさらに充実させたToday at Appleという無料講座が世界中のアップルストアで始まりました。製品の使い方だけでなく、写真や音楽などのクリエイティブスキルを学ぶクラスが提供されています。



父はアップルストアに行くことなく帰国してしまいましたが、僕自身がToday at Appleがどんなものなのかを体験してきました。

選んだのはDeveloping Your Style(あなたのスタイルを見つけましょう)という90分の写真講座。アップルのサイトで登録して行ってみると、平日の昼間ということもあってか、参加者は僕一人でした。

プロの写真家が教えるのかと思っていたのですが、講師はアップルストアの店員さんでした。サンフランシスコやニューヨークにある店では著名なアーティストが受け持つこともあるようです。

今回の講座では、講師のアジア人男性と二人でモール内を写真を撮ったり話をしたりしながら歩き回りました。教えてくれたテクニックはほとんど知っていたのですが、写真やアップル製品について語り合うことができたのは有意義でした。

アップル製品を持っていなくても、機材を貸し出してくれるようなので、アートに興味がある人は試しに参加してみてはどうでしょうか。参加者同士で友達になることもあるかもしれませんし、英語を勉強している人にとっては、これとない機会ですよ。

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2017年6月1日

6週間の育児休暇をとりました

レンが生まれて8ヶ月。時が経つのは本当に早いもの。本業と子育てで一日が終わる連続です。

特別なことはせず、ただ毎日必死にあやして、食事を与えて、寝かしつけているだけなのに、本に書いてある通り順調に育っていく息子を見ると、赤ちゃんってすごいなと感心させられます。

うちは共働きなので、昼間はレンを託児所にあずけています。なので息子と過ごせるのは朝と夜を合わせて数時間だけ。仕事に復帰した妻は、変わっていくレンの姿を側で見届けられないことに葛藤しているようです。

僕は時間の自由がきくので、朝長めに過ごしたり、いざという時に迎えに行ったりできますが、もっと一緒にいてやりたいという気持ちが湧いてきました。そこで思い切って育児休暇を取ることに。

進歩的なイメージのあるアメリカですが、連邦政府は育休を保証していません。この国はいさぎよく福祉を市場と地方政府に任せているのです。

リベラルなカリフォルニアでは、父親が一歳未満の子供と絆を深められるようにと12週間の産休・育休をとれます。仕事に復帰した時には、同じポジションに戻れるよう法律が保証してくれます。

育休初日にレンと自撮り
6週間は給料の55パーセントが支払われるので、その期間だけ休むことにしました。急な申し出だったのに会社は快諾してくれ、その上、僕がいない間だけフリーの記者を雇って穴を埋めてくれることに。厳しいであろう経営状況の中での配慮に感謝です。

産休、育休で最初の6ヶ月をつきっきりで面倒みた妻は、過ごす時間が増えることで愛情が増してくると言います。腹を痛めて子をうんでいない父親ならなおさらでしょう。

息子の行動範囲が広がり、自己主張も強くなってくるこの時期に妻なしで面倒をみることに不安もありますが、それ以上にこの6週間でレンだけでなく自分の中でどんな変化があるかが楽しみです。

というわけで、これからしばらくは子育てに関する投稿が続くと思います。

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2017年2月14日

アメリカ人は日米首脳会談をどう見たのか

日本で大きな話題となった安倍首相とトランプ大統領の首脳会談。

週末に出演した日本のラジオのインタビューでも、この会談へのアメリカ側の反応について質問を受けました。私は会談を取材したわけではなく、外交の専門家でもないので、安倍首相の訪問が日米関係にもたらす影響について語ることはできません。

でも米メディアの報道や一般人の声を聞いて感じたのは、日本とアメリカの間にある温度差です。

おそらく多くの日本人は、この会談が今後の日米関係を示唆する重要なものだったと捉えているでしょう。トランプ大統領が、選挙中から貿易摩擦を理由に日本を名指しで批判していたので尚更です。日本のメディアでは、様々な評論家が会談の意義について分析しています。

米メディアも会談の様子を大きく取り上げましたが、それは日本との関係が重要だからというよりは、トランプ大統領の一挙一動に注目が集まっているからです。日米関係がどうなるかよりも、安倍首相とトランプ大統領のぎこちない握手の方が話題になっていたようにすら思います。そもそも何の具体案も出てこなかったですし。



今日一緒に食事をした30代前半の元スポーツ記者ネイサンに話を振ると、たまたま見たCNNで会談の映像が流れていたので、日本の首相が来たことは知っていると言いました。でも気になる話題ではなかったので、内容についてはほとんど知らないとのこと。

「日本のリーダーがゴルフ好きだってことは分かったよ。フロリダのリゾートでカジュアルな感じで二人が過ごしていたのが、ちょっと不思議だった」

おそらく道端で聞いても同じようなニュートラルな反応が大半でしょう。

少なくとも一般のアメリカ人にとっては、安倍首相の訪問は、イギリスのメイ首相やカナダのトルドー首相などとの一連会談の一つに過ぎません。

日本にとってアメリカは唯一無二の存在かもしれませんが、アメリカにとっては日本は数ある友好国の一つなのです。日本人がアメリカを理解する上で、そのギャップは事実として認識する必要があります。

安倍首相がトランプ大統領と仲睦まじそうにして、反トランプ派の日本への心証が悪化するのではないかとラジオインタビューで聞かれましたが、全く心配する必要はありません。少なくとも私の知り合いなどからは、安倍さんがトランプ大統領に付き合わされていると憐れみの声が上がっていました。

レジスターの政治記者マーティンはこう言います。「トランプは直接会った時はやたらフレンドリーだから、安倍首相が帰った後に日本に対してどう出るかの方が気になる」

トランプ大統領の今後の発言に注目です。

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2017年2月13日

新聞記者が教える、どんな会話にでもついていく方法

前回のエントリーで、英語で会話を弾ませるには共通の話題を持つことが大切だと書きました。今回は実際に私が使っている、幅広い知識をつけるための方法を紹介します。

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2017年2月11日

英語で会話を弾ませる秘訣 その2

外国人たちと食事や飲みに行って一人会話に入れなかった、そんな経験はありませんか?

よく日本人から愚痴として聞いたり、相談を受けたりするシチュエーションです。日本でのように友好関係を広げられなくて海外嫌いになってしまった人を、これまでに何人も見てきました。

以前に英語で会話を弾ませるには相手に話続けてもらえばいいと書きました。でも、やっぱり自分も気の利いたことの一つや二つを言って相手に喜んでもらいたいもの。

そのために必要なのは何か?

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2017年1月21日

3分で分かるトランプ大統領就任

ついにドナルド・トランプ氏が米大統領に就任しました。

一年半前に彼が大統領選出馬を表明した時に、この日が来ることを予想した人は、ほとんどいなかったはず。これまでの大統領就任式と違い、今日はトランプ氏がどんな発言をするのだろうか、何か起きるのではないかとハラハラしながら見ていました。

果たしてこれからアメリカがどうなっていくのか、日本でも気になる人は多いと思います。そこで今日の就任式から見えたトランプ政権の姿と米国民の反応を内部の視点から紹介します。

アメリカ優先を強調した就任演説

分かりやすいけど具体性に欠けるというトランプ節が炸裂したスピーチでした。知識層は稚拙と感じるかもしれませんが、選挙で彼を支持した人々の心には響くメッセージが盛り込まれていました。

要約すると、「アメリカは仕事を海外に取られ、教育も崩壊し、犯罪や麻薬に苦しんでいる。それはワシントンの政治家が国民よりも自分たちや他国の利益を優先してきたから。私はアメリカの利益を最優先する。つまり、これまで忘れ去られてきたあなたたち国民が政治の主役になるということだ」という感じです。

オバマ政権下でアメリカ経済回復の恩恵を受けられなかった人々は、その怒りの矛先を政府や移民などに向けました(詳しくは時事通信に寄稿した記事で説明してます)。トランプ氏は選挙中だけでなく、就任式でもそうした層にアピールしたのです。

メディアの反応は?

選挙中には、トランプ氏の過激な発言に振り回されている感のあったアメリカの現地メディア。

今回の就任演説に関しては、暗くて攻撃的なネガティブな内容だったとの報道が目立ちました。特に、トランプ氏が近くにも座っていたワシントンの政治家たちを真っ向から否定したことには驚いたようです。

これからより一層、メディアがトランプ大統領の一挙一動に厳しい目を向けていくことは間違いありません。マスコミをけなすことで人気を得てきたトランプ大統領とメディアの関係がどうなっていくのか、私もジャーナリストの一員として注目しています。

市民の反応は?

トランプ氏を支持しているか、そうでないかで、今日という日の見え方が正反対だったということがフェイスブックのフィードから伝わってきました。

彼の支持者にとっては、これから4年間への希望に満ち溢れた就任式だったに違いありません。オレンジ郡でも、トランプ支持者たちが集まって就任式視聴パーティーを開いていました。そこでは、トランプ氏の経済政策と不法移民取り締まりの強化に期待する声が聞かれます。

逆にトランプ氏に反対する人々にとっては、おぞましさを感じる一日となりました。とんでもない人が大統領になってしまったという恐怖を感じた人々が、各地で抗議デモに参加。彼らは、移民への規制が厳しくなるのではないか、ムスリムやヒスパニック、黒人などへの差別が悪化するのではないか、環境規制が撤廃されてしまうのではないかと心配しているのです。

明日は、女性蔑視やマイノリティ差別への抗議を掲げ、トランプ大統領に反対する人々による大規模な「女性の行進」が全米各地で行われます。

これからどうなる?

これまで発言をコロコロ変えたり、具体的な政策案を示してこなかったトランプ氏。彼が大統領になって実際に何をするのか、(もしかしたら本人も含めて)誰も分かっていません。

就任直後にオバマケア(医療保険制度改革法)を見直す大統領令を出したところを見ると、ある程度は公約通りに物事を進めそうです。刷新されたホワイトハウスのホームページに載せられた政策からもそれは伝わってきます。上・下両院を共和党が押さえているため、やる気さえあれば、かなり早いペースで物事が進むかもしれません。

日本との関係も変わることが予想されますので、これからの動向から目が離せません。

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2017年1月16日

ジャーナリストが教える 英語で電話をする7つのコツ

英語での電話を苦手とする方は多いのではないでしょうか。

相手の表情や仕草が見えないため、言葉だけでやり取りをしなければなりません。さらには、携帯電話では相手の音声が聞こえづらいことも。相手の英語に強い訛りがある場合などは、何を言ってるか全く分からないかもしれません。

僕の奥さんも、相手を目の前にしての会話にはだいぶ自信を持つようになりましたが、電話での英会話、特に病院のように専門用語の飛び交う相手にかけるのは、少し緊張するようです。

そこで今回は、僕が仕事で使っている電話のコツを7つ紹介します。

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2017年1月5日

奥さんに聞きましたアメリカ生活の実態 その1:仕事編

僕は米国生活が15年以上になるので、アメリカについて記事を書くと自然と内部からの視点になりがちです。

そこで今回は、違った視点をお届けするため、アメリカに来て3年半になる僕の奥さんに、こっちの生活についてどう感じているかを聞いてみました。

彼女は入籍してグリーンカードが発行されてから、アメリカに引っ越してきました。それまでアメリカには飛行機の乗り継ぎでしか来たことがないとのこと。

人生のほとんどを日本で過ごし、日本社会で9年ほど働いた経験をもとに語ってくれました。

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2017年1月3日

新年祝賀行事ローズパレードに行ってきました

ここ数年、我が家ではカリフォルニア州パサデナ市で行われるローズパレードが新年を迎える恒例行事となっています。

沿道で見守る70万人ほどの観衆に加え、全米のみならず世界中にテレビ中継されるこの元旦パレード。僕と奥さんは、この檜舞台に日本代表として参加するマーチングバンドのお手伝いをしています。

元日が日曜に当たった今年は、振替休日の今日1月2日の朝にパレードが行われました。子どもが生まれたばかりなので、奥さんは家に残り、僕一人でビデオ撮影係としてお手伝いに。

スタート近くの観客席でローズパレードをビデオ撮影。














日本代表として参加した岐阜商業高校は、エネルギッシュな演技で大きな歓声を浴びていました。地元紙パサデナ・スター・ニュースの最高の瞬間トップ5にも選出。ローズパレードとの架け橋となっている日米グリーンバンド協会が選ぶ参加校は、ダンスを取り入れた動きのある演奏をするので、いつも現地で注目を集めます。


僕が撮った映像ではないですが、岐阜商業高校の演奏です。

僕自身は吹奏楽もマーチングもやったことはありませんが、世界最高峰の舞台で人々を魅了できる学生さんたちを応援せずにはいられません。

ローズパレードに参加した学生さんたちが、わずか1、2週間ほどのアメリカ滞在で大きく変わる様子を目にしてきました。楽しませようとすればするほど、大きな声援で返してくれるアメリカのパレードやコンサートで演奏すると、日本の大会では得られない感動があるのだそうです。

これまでの想像や価値観に収まりきらない広い世界を知ると、自分を悩ませていることが小さいことに気がつきます。すると自然に自信とモチベーションが高まる。僕は小学校でアメリカに来た時、大学で留学した時にそんな経験をしました。国という枠や社会のプレッシャーなんかに縛られないで好きな場所で好きなことをしようと考えられるようになったのです。

ローズパレードに参加する学生さんたちにも同じような体験をしてほしい。そんな思いを胸に、これからもできる限り力になりたいと改めて思いました。

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2017年1月1日

大統領選で浮き彫り「二つのアメリカ」

あけましておめでとうございます。

新年早々、時事通信さんのサイトに、米大統領選挙について社会の内側から分析した記事を掲載していただきました。

時事通信社ホームページより

事前予想であれだけ不利と言われていたドナルド・トランプ候補がなぜ勝利を収めたのか?彼の支持基盤はどんな人々だったのか?米国は右傾化しているのか?僕が日々の取材で体験したことを通じて、こうした疑問に答えます。

アメリカでは住んでいる場所によって見える世界が全く違う。それを受け入れることが、アメリカ政治を理解する第一歩だと記事を読んで実感してもらえるのではないかと思います。

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日本人がスピーチやプレゼン下手な本当の理由

日本人がスピーチやプレゼン下手だってよく耳にしますよね。

確かに、日本人が行なった有名スピーチってあまり思い浮かびません。滝川クリステルさんの五輪招致プレゼンくらいでしょうか。

一方、アメリカからはキング牧師の「私には夢がある」やケネディ大統領の就任演説など、数々の名スピーチが生まれています。オバマ大統領やスティーブ・ジョブズの演説力は日本でも有名です。

もちろん、人前で話すのが苦手なアメリカ人もたくさんいます。スピーチが下手だったり、人前で緊張したりするアメリカ人を何人も目にしてきました。

でも日本に比べて、堂々と自分の意見を言える人がアメリカに多いのは確かです。仕事のインタビューで、高校生など若い人がしっかりとした受けごたえをするのには関心させられます。オリンピックを見ていても、アメリカの選手は表情豊かにハキハキと話します。

この差はどこから生まれるのか?

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