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在米ジャーナリスト。オレンジ・カウンティ・レジスター紙で地域行政や調査報道を担当。アメリカで数少ない日本育ちの報道記者として、他にも現地の司法や経済、スポーツなど幅広く取材。カリフォルニア新聞経営者協会の経済報道賞、オレンジカウンティ記者団協会の調査報道賞などを受賞。ジャーナリズムコンテストの審査員を務め、アメリカの大学生や高校生にライティングやジャーナリズムの指導も行う。

2017年6月4日

海外のアップルストアで英語を勉強しちゃいましょう

アメリカに住んでいてもなかなかネイティブと会話をする機会がないという相談を受けます。

例えば語学学校に通っていても、周りは日本人や英語がつたない外国人ばかりだということは珍しくありません。結局、ネイティブと話すのはレストランでオーダーする時とお店で買い物をするときくらい。これでは1年や2年ほど住んでいても、深い会話はできるようになりません。

英語を勉強するのが趣味(というかライフワーク)の僕の父も、孫の面倒をみるためにオレンジカウンティに滞在していたのですが、知り合いもいないため現地人と話すチャンスがないと嘆いていました。

よほど外向的でければ、見知らぬ人に話しかけて会話を始めたり友達になったりするのは簡単ではありません。

そこで私が父に勧めたのが、アップルストアの無料ワークショップです。

Macの使い方が分からず質問してくる父に、昼間に時間があるのだから近くのアップルストアに行ってみるように言いました。

僕の経験上、アップルストアは店員の数が多いので話しかけるとフレンドリーに相談にのってくれます。向こうはお客さんと話すことが仕事なので、たとえこちらの英語が分かりづらくても一生懸命に聞いてくれます。世間話を挟んでも迷惑がられたことはありません。

また各店ではアップル製品の使い方を教えてくれるワークショップを開いていますので、それに参加すれば周りの人とも話すチャンスができます。MacやiPhoneを使っている人は、役立つスキルを学びながら英語も話せて一石二鳥です。

それと先月から、これまでのワークショップをさらに充実させたToday at Appleという無料講座が世界中のアップルストアで始まりました。製品の使い方だけでなく、写真や音楽などのクリエイティブスキルを学ぶクラスが提供されています。



父はアップルストアに行くことなく帰国してしまいましたが、僕自身がToday at Appleがどんなものなのかを体験してきました。

選んだのはDeveloping Your Style(あなたのスタイルを見つけましょう)という90分の写真講座。アップルのサイトで登録して行ってみると、平日の昼間ということもあってか、参加者は僕一人でした。

プロの写真家が教えるのかと思っていたのですが、講師はアップルストアの店員さんでした。サンフランシスコやニューヨークにある店では著名なアーティストが受け持つこともあるようです。

今回の講座では、講師のアジア人男性と二人でモール内を写真を撮ったり話をしたりしながら歩き回りました。教えてくれたテクニックはほとんど知っていたのですが、写真やアップル製品について語り合うことができたのは有意義でした。

アップル製品を持っていなくても、機材を貸し出してくれるようなので、アートに興味がある人は試しに参加してみてはどうでしょうか。参加者同士で友達になることもあるかもしれませんし、英語を勉強している人にとっては、これとない機会ですよ。

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